INTERVIEW
社員インタビュー
配車業務室長
運行管理者
田中 清行
TANAKA KIYOYUKI
1995年入社

変わりゆく時代に合わせて物流業界も
イノベーションを。現場を知るからこそ
起こせる改革があると思います
もともとトラックが好きで、装飾した車両が一同に会するアートトラックのイベントで見かけた凪物流のトラックに魅せられたことが最初でした。シルバーの車体に大きく「Nagi」の社名ロゴが入り、他にはないクールで美しいデザインに圧倒されたのです。
乗務員になりたいと応募し、今年で入社22年目になります。念願叶って10年ほど乗務員としてトラックに乗り、現在は自社の車両の配車と協力会社の車両の配車を手がけています。
お客様からの要望はときに試練でもありますが、ご依頼に対して「No」と言わないのがモットー。難しい要望に全力で対応し、達成できた時はやりがいを感じます。


乗務員から司令塔である配車業務に異動したのは急性腰痛症を患ったことが発端ですが、トラック乗務を続ける自信をなくしていたところに、社長に事務所での勤務を勧められて現在の配車業務を任されることになったという経緯があります。少し悩んだものの、その言葉はありがたく、この会社で再び頑張ってみようと思ったのです。
この20年で規制緩和や業界再編など、めまぐるしく状況が変わりました。現場を熟知する私たちだからこそできることがあると思います。今は微力でもいずれは大きなうねりとなって、業界全体がよりよい方向に向くよう、改革を起こせたらと考えています。